松本:
この度は「第4回 出願費用全額出しますコンテスト・チザコンテ」のエンジェル企業をお引き受け頂きまして誠にありがとうございました。まずはユニファースト株式会社様の業務内容を教えて頂けますでしょうか。
橋本:
弊社は1981年2月に設立し、今年で38年目。縫製品のオリジナルグッズ生産に強みがあります。
Tシャツ、イベントジャンパー、バッグ、エプロン、をはじめとした繊維商品(アパレル商品)とステーショナリー・雑貨商品のオリジナル販促品・ノベルティ製作、OEM生産を行っています。
松本:
ノベルティ商品などは、これまでになかった商品アイデアを求められますから、長年ユニークな商品を作り続けて来られたのですね!
橋本:
はい、「ユニファースト」という社名の由来は、unique(独創)+fast(速いサービス) です。ありきたりでないユニークなアイデアをお客様に提案する、ということを大事にしています。
このような業務を主にしている私たちですが、今回、チザコンテで求めるアイデアは「障がいある方にも使いやすいアイテム」です。
普段、私たちは何気なく使っているものでも、ある方からしたら使いにくい、ということがあります。
例えば、販売されているブランケットは、車椅子の方にとっては、ずり落ちやすく不便であったりしますね。
障がいを持った方でも、少しのアイデアで、とても使いやすくなるような・・・そんなアイデアに出会いたいと思っております。
松本:
いろんな障がいをお持ちの方がいらっしゃいますね。目の見えない方であったり、耳の聞こえない方であったり、四肢が不自由な方であったり・・・
具体的に、どのようなアイデアを考えたら商品化に近づきますでしょうか?
橋本:
では、具体的に募集したいアイテム例を言いますね。トートバッグ・コスメポーチ・ひざ掛け・タオルなどで考えて頂けますと、ありがたいです。
例えば「トートバッグ」で考えると・・
目の見えない方は、杖を持って外に出かけます。その際に少しでもストレスが軽減されるようなバッグ・・・など、このような考え方でご応募頂きたいと思っております。
松本:
持ち歩く物と、使う状況も想定すると良いかもしれませんね。持ち歩く物は、パスケース、お財布、携帯電話・・・などでしょうか。それらが出しやすいところはどこだろう、杖を保持できるところもあったほうがいいかな?など、考えることがたくさんありますね。
でも、突き詰めて考えていくと私たちにとっても、使いやすいものになりそうです。
橋本:
はい、この機会にぜひ考えて頂きたいと思っております。私たちが思いもしなかったアイデアに出会えるのをとても楽しみにしております!
エンジェル企業様への直接のアイデア提案は固くお断りいたします。
チザコンテTOPに戻る