発明


わたしは以前、不便なことを解消するアイデアを思いつき、手紙にして企業に送ったことがあります。テレビで見た「発明で億万長者になった主婦」になれるかもしれない!と、内心、ムフフ…と期待しておりました。しかし、送り先である企業からは「お客様提案」として御礼の返信があり、期待していたロイヤリィティ契約に到らず、がっかりした覚えがあります。

▶ 「ロイヤリティ」と「お客様提案」の違い

なぜ、あのテレビでみたあの主婦のアイデアには「ロイヤリィティ」が支払われ、私のアイデア提案は「お客さま提案」なのか?

 

経験を積み重ねることで、「お客さま提案」にならない為には「権利」というものが重要なポイントだということがわかりました。企業側が「この権利を利用したいので使わせてください」となることによってロイヤリティ(権利収入)が発生するのです。

 

ここで「やっぱり難しい・・」と引いてしまった方もいるかもしれませんが、難しく考えることはありません。

 

 

▶ 試作をしてみる

まず試作をしてみることが大事です。もちろん、自分の出来る範囲でOK!試作をするとおのずと具体性がでてきます。

 

この具体性こそ「権利」につながっていくのです。そして、我々素人が作れるような簡単なものこそ、企業にとってコストのかからない素晴らしいアイデアであることが多々あるのです。むしろ、自分で作れるくらい簡単なものが企業にとっては新鮮で良いのです。

 

 

 

「アイデア」→「試作」を何度も繰り返すことは、発明の第一歩!
だんだんと「発明」の感覚が身に付いてきます!

 

 

 





執筆者
 
株式会社 発明ラボックス
代表取締役 松本奈緒美

数々のヒット発明品を生み出している主婦発明家。

生活の中から生み出されるアイデアとメーカーを結ぶ
発明ラボックスを立ち上げ、多くの発明家を応援している。

NHK「まちかど情報室」や「ヒルナンデス」「ノンストップ」
などで特集。 他マスコミ出演多数。

著書紹介発明はこれで出来る!&アイデア提案編〈発明テキストセット〉