発明

 

アイデアが出てこないときは、アイデアノートに書き出したことの問題点を考え、明確にしていくことが大事です。

 

 

例えば冷蔵庫の中を考えてみましょう。

皆さんは整理整頓できていますでしょうか?
うちは…ぐちゃぐちゃです(汗)。
そこで、なんでぐちゃぐちゃになるのか「問題点」を考えてみます。

 

 

<問題点を考える>

 

「納豆のからし、たれ、うなぎのたれ、小さなパック…何かの料理に使えて便利だから、冷蔵庫にとってあるけど案外いろいろ種類があって、パックの大きさもバラバラ。
溜まる一方で使ってないなぁ~。どこに何があるのか、いつのパックかも、わからなくなってる…。チューブ類もバラバラになっている。」

 

パッと思い浮かべるとこんな感じです。
問題点が分かったら、それをどのように解消すればいいか考えてみましょう。

 

 

 

 

<問題点の整理とアイデアのポイントの明確化>

 

>どこに何があるのか、いつのパックかもわからなくなっている。
・古い順に、パックが取出せるポケットがあればいい!

 

・いろいろな種類のパックがあるから、中身が見える
(素材はメッシュ生地?ビニール地?)

 

・小さいカラシパックが取出しやすいポケット。
(小銭とお札が別れる構造の財布を利用できないか?)

 

 

>チューブ類もバラバラになっている。
・チューブ類も一緒に収納したい。一緒の場所だと探しやすい。

 

 

なんとな~く問題点を挙げて、アイデアを出しているように見えますが、アイデアのポイントを明確化することはとても重要なことです。

 

この部分が、いわゆる特許や意匠などの「権利」に繋がる部分になります。この商品の価値を決める部分ですので、しっかりと考えてみることが大事です。

 

 

 

 
 

 

 

 





執筆者
 
株式会社 発明ラボックス
代表取締役 松本奈緒美

数々のヒット発明品を生み出している主婦発明家。

生活の中から生み出されるアイデアとメーカーを結ぶ
発明ラボックスを立ち上げ、多くの発明家を応援している。

NHK「まちかど情報室」や「ヒルナンデス」「ノンストップ」
などで特集。 他マスコミ出演多数。

著書紹介発明はこれで出来る!&アイデア提案編〈発明テキストセット〉